
講師紹介
確かな 専門知識 と 実践力で
お子さまの可能性を大きく育てる

日本における特別支援教育は、まだ発展途上にあります。
現在、特別支援教育を専門的に学んでいる先生や、大学などで体系的に学んだ教員の数は決して多くありません。そのため、配慮が必要なお子さま一人ひとりの個性に合った指導を行うことは、現場でも大きな課題となっています。
すてっぷのスタッフは、特別支援教育を学んでいるか、すてっぷ独自の研修を毎月受講しています。
お子さま一人ひとりの特性を丁寧に把握し、外部の専門家とも連携しながら、個別性を大切にした支援を行っています。

すてっぷ代表
宮原 一憲
早稲田大学出身/LDヘルパー 、特別支援教育支援員/発達障がい児の支援を考える会 事務局長
先日、すてっぷに通っていた生徒が進学を決めました。
何度も面接練習を重ね、うまくいかないことが続いても、最後まであきらめずに取り組んだ姿は本当に立派でした。
繰り返し練習を重ねることで、目に見えて表情や態度が変わり、自信が育っていきました。
面接は、たった数分で自分を伝えなければならない、とても難しい場面です。
特に、社会性の課題を抱える子どもたちにとっては、その難しさは想像以上です。
発達障がいを持つ子どもたちへの支援に、近道はありません。
時間がかかっても、一人ひとりと向き合い、社会の中で生きていける力を育てることが、私たちの役目です。
子どもたちの未来の選択肢を広げる場であり続けられるよう、これからも私たちは歩みを止めません。

すてっぷ副代表 東京本校 教室長
岡村 矢恵子
日本女子大学出身/SSTリーダー、日本教育カウンセラー協会初級教育カウンセラー、家族支援カウンセラー、元特別支援教育支援員
情報が溢れ、変化の早い世の中での日々の子育ては迷いがあって当然です。どこかでつまずきと感じることがあったために、その人自身が自分を否定し、自信をなくしてしまう、そのようなことがあってはならないと思います。
「自分のペースで成長していいんだよ」「あなたはかけがえのない大切な人だよ」と心から伝えたい、それが私の信念です。
東京 中目黒校ではおひとりおひとりの理解と成功体験の積み重ねを大切にご指導させて頂きます。お子様のことでご心配なことがありましたら、ご家族だけで抱えず、ぜひご相談下さい。ご一緒にお子様のご成長を精一杯応援させて頂きます。
自分が認められた環境の中での学習からは、学べること、自信をつけられることがたくさんあります。表情が不安から笑顔に変わっていく…子どもたちの小さな変化が日々の喜びです。

主任講 師(大阪本校・豊中校)
八部 寿保
広島大学出身
すてっぷでお子様の授業プログラムを主に担当しております。
私達が最も重視することは、「生徒の特性を見極めて、その子に合った方法を講師が見つける」ということです。
もちろん、全て簡単にはうまくいくこともなく、試行錯誤することもありますが、固定観念にとらわれず、生徒の気持ちになってプログラムを考えていくことで、よりよい指導が行えると考えております。
すてっぷで皆様とお子様にお会いするのを、一同楽しみにしております。

専任講師(大阪本校 ・豊中校)
堀中 康行
大阪大学 大学院出身
すてっぷで、お子様の授業プログラムを主に担当しております。
私は大学院時代に心理学を専攻しており、発達障がいに関する講義を受けていました。その経験を少しでもすてっぷで生徒達のために活かしていくことができればと考えています。
現場に立ってみて実感したことは、「知識」と「実践」は違うということなのです。知識は必要です。しかし、経験にはかなわないのです。
私達には、大学にはない様々な経験があり、独自のプログラムを作成し、実践しています。現場での経験豊富なスタッフに、ぜひお任せ下さい。

東京本校 教室長代理 東京エリアマネージャー
瀬谷 能一
法政大学 大学院出身
私は大学院で哲学・心理学を修了後、大手学習塾にて複数の教室責任者を担当し、主に目黒・世田谷・渋谷・港区で長年小・中学生に対し学習指導、進路指導等を行ってまいりました。
現代では価値観が多様化する中、「普通に生きる」とは何なのか、子どもも大人も悩みながら過ごしています。
その中で大切なのは、各々が自分自身と対峙し、自分が生きる意味や価値を考えることではないでしょうか。
だからこそ、私は目の前のお子様や保護者の方々としっかりと向き合い、話をしていくことで、ひとりひとりの個性を認め、その個性を最大限発揮できるようにお手伝いできればと願っております。
子どもたちの成長過程や地域の学校情報・進路相談実績など、これまでの経験で得た知識を活かし、お子様のご成長につなげます。
ぜひ、色々ご相談ください。

専任講師(東京本校)
下石川 知佳
早稲田大学出身/保育士資格
私はお子様が安心して学習に取り組めることを大切に、授業に臨んでおります。
得意なことや上手くできたことに対する喜びを共有するだけでなく、苦手なことに対峙した時の不安や悔しい気持ちも受け止めて、挑戦したことを褒めることで自信をつけてもらえるよう取り組んでおります。
また、お子様と長期的な関係を築く中で、過去と比べてできるようになったことも丁寧にお伝えして、ご自身では気が付かなったようなご成長も自己肯定の糧にしていただけるように、精一杯サポートして参ります。

主任講師(東京本校)
伊藤 裕子
慶應義塾大学出身/精神対話士
すてっぷに通って来るお子様たちは、それぞれに豊かな個性を持っています。
そのため、一口に「学習面のサポート」と言っても、目標や課題が一人一人違います。
それぞれのお子さんに合ったプログラムを考え実践することは、決して容易なことではありませんが、「わかった!」 「できた!」と言ってくれる子供たちの笑顔の輝きを励みに、誠心誠意取り組んでいます。
子供たちが学びの楽しさを知り、さらに将来社会の中で生きていく力が身に付くように、これからもサポートして行きたいと考えています。

専任講師(東京本校)
吉本 夏枝
法政大学出身
私にとって「すてっぷ」での一番大事な仕事は「褒めること」です。
日々の授業は、子どもたちの素晴らしい部分に触れる瞬間に溢れています。
褒める言葉を直に伝えた時の反応は、まさに人それぞれ。
素直に喜ぶ子、恥ずかしそうにモジモジする子、 疑いの目を向けてくる子もいれば、逆に機嫌が悪くなる場合もあります。 子どもたちに一様のやり方では通用しません。
まず反応の中に潜んでいる、それぞれの個性に合った「褒め方のツボ」を見つけ出します。
そしてその「褒められた事実」を子どもたち自身が “小さな成功体験” として前向きに感じ取れるような、 温かい関係性を大切に築いていきたいと思っています。
