
授業内容
基礎学力向上(読み・書き・計算)
発達に特性のあるお子さまの中には、読み書きや計算など、学習の基礎でつまずきやすいお子さまが多くいます。
すてっぷでは、特別支援教育を学んだ経験豊かなスタッフによる「1対1の完全個別指導」で、お子さま一人ひとりの特性や理解度に合わせて、苦手をひとつずつ丁寧にサポートします。

授業例
✅ 読みの力を育てる
・音読・語彙の理解・文章の読み取りなどを段階的に練習
・絵カードや音声教材を使い、視覚・聴覚からの理解をサポート
✅ 書く力を身につける
・書き順や文字のバランス、短い文の作成練習など
・書字に困難がある場合はタブレットや補助ツールも活用
✅ 計算の土台をつくる
・数の概念の理解、たし算・ひき算の反復練習
・視覚的な教具や、ゲーム感覚で楽しめる教材も使用
英語強化
現在、小学校でも英語の授業が始まっていますが、「何をやっているのかよくわからないまま進んでしまった」と感じたまま中学生になり、さらに難しい内容に戸惑っているお子さまが増えています。
特に発達特性のあるお子さまにとっては、聞く・話す・読む・書くという多様な力を同時に求められる英語は、非常にハードルが高く感じられる教科です。

当塾の英語授業の特徴
✅ 小学校英語の土台からていねいに復習
中学校で必要とされる英語力は、「小学校で習ったことがわかっている」ことが前提になっています。すてっぷでは、まず現状をしっかり把握し、ていねいに復習します。
✅ 視覚・聴覚・体感的に学べる工夫
発達特性のあるお子さまに合わせて、イラストやジェスチャー、音声などを活用し、「目で見て」「耳で聞いて」「動いて」覚えられるようにしています。
すてっぷ式暗記術
何回書いても覚えられない…こんなお悩みを抱えているお子さまは、実はとても多くいらっしゃいます。
「覚えるまで何度も書きなさい」「覚えられないのは努力が足りないから」
そんな言葉を、学校や学習塾でかけられた経験はありませんか?
書いても覚えられなく、書くのが苦痛になり、学習意欲が低下する…このような悪循環が、成績不振や「どうせ自分はできない」といった自己否定感につながってしまうのです。

「書かずに覚える」独自の暗記メソッド
「書いて覚える」という学習法は、実は「書く」と「覚える」という 2つの異なる作業 を同時に行うことを求めています。
しかし、お子さまの中にはこの2つの作業を同時に進めるのが苦手な場合があります。その結果、「書くこと」に集中してしまい、肝心の「覚えること」が後回しになってしまうのです。
私たちは、長年の教育現場での経験を通じて、
「書かずに覚える」独自の暗記メソッド を開発・実践しています。
「書かない」からこそ、覚えられる。
すてっぷ式暗記術により、これまで漢字や英単語を何度書いても覚えられなかった多くのお子さまたちが確実に成果を上げています。
認知機能強化トレーニング
学習や生活の土台となる「考える力・覚える力・集中する力」などを育てるトレーニングです。認知機能が育つことで、学習や日常生活の「できた!」がどんどん増えていきます。
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話を最後まで聞けない
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忘れっぽい・覚えるのが苦手
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順序立てて考えるのがむずかしい
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書く・読むなどの学習に苦手さがある
このようなお子さまにオススメのトレーニングです。

トレーニング内容
脳の働きを総合的に鍛えて学習力全般、集中力、実行機能など向上させていきます。
さらに、お子さまの認知機能の偏りに合わせて、眼球トレーニングや、集中力トレーニング、聞くトレーニング等を取り入れながら、学習や生活に必要な脳の土台を鍛えていきます。
例えば、眼球トレーニングでは、周辺視野の拡大や目の動きを鍛えると共に、「視覚的な入力の精度」を高め、集中力の向上を促進します。
オプションメニュー
ソーシャルスキルトレーニング(SST)
SSTは、「人との関わり方」や「自分の気持ちの伝え方」など、社会の中で必要な力を育てるためのトレーニングです。
発達に特性のあるお子さまは、「どうしてうまくいかないのか」が自分でもわからず、友だち関係や集団生活で困りごとを感じることが少なくありません。

トレーニング内容
すてっぷのSSTでは、「教え込む」のではなく、実際の場面を想定してロールプレイやゲームなどを通して自然に身につけていけるようにサポートしています。
例えば、すごろくゲームやタイムトライアルパズル作りを通して、集中しながら手先をうまく使い作業をしルールを守りながら仲間と遊ぶ楽しさを共有したり、相手に伝わるように自分の考えを発表して、社会性の訓練をしていきます。
